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 水越 海翔            Kaito Mizukoshi

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豊橋市出身。2019年に愛知県立時習館高等学校を卒業後、ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)経営科学学部を経て2024年に修士課程を修了。教育分野においても深く関与しており、2024年に新書『Z世代のための 夢を確実に叶える 自己変革戦略30」を執筆・出版。過去6年間にわたりロンドン大学公式日本人アンバサダーとして活躍。

 

日本の各名門高校で留学に関する講演会を多数開催し、特別なピアノリサイタルプログラムの限定公開も行うなど、芸術教育推進にも努める。リーダーシップと教育分野への貢献が評価され、2024年にはアラブ首長国連合ドバイ国際カンファレンス「Education 2.0」にて若手リーダーシップ賞を受賞した。現在、東京の野村総合研究所(NRI)にて、戦略コンサルタントとしてマーケティング戦略のコンサルティング業務に従事。

 

クラシックピアノの分野でも新世代のアーティストとして活動しており、日本では光松順子氏に手ほどきを受けたのち、野畑さおり氏に、英国ではルーカス・クルピンスキー氏に師事。2022年にはブダペストのリスト音楽院ミハイ・レベッツ氏のマスタークラスを受講、2024年夏にはザルツブルク・モーツァルテウム大学にてコニー・シー氏の門下生として研鑽を積む。

 

英国滞在中には演奏活動にとどまらず、音楽を通じた社会貢献にも力を入れ、学生音楽財団UCLefを立ち上げ社会的に不利な立場にある人々にクラシック音楽を届ける活動を展開した。

 

近年、古典音楽と現代アートの融合による新たな可能性を探求しており、2022年にはデジタル建築アーティスト、グレゴリアン・タント氏と共同で、音楽とデジタルアートを融合させた革新的なリサイタルプログラム「光と影」を初公演。2024年には更なる没入型体験を求め、ロンドン芸術大学セントマーティン校の酒井ももと共同アートディレクションによる「夢」を日英で公演。以来、英国や日本各地のホールで多様なアーティストと共演し、よりインクルーシブで先進的なクラシック音楽体験の創出に取り組んでいる。現在、フリーランスでさまざまなイベントで演奏活動を行う。

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